朴槿恵大統領「北朝鮮と対話する」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.12 09:26
一部では対話の気流に急旋回したことに批判も出ている。柳長官が開城工業団地問題を取り上げながら「北に先に対話を提案するのは問題」(8日の国会答弁)と述べた3日後に立場を変えた、という指摘だ。
またムスダン級ミサイル発射が秒読み段階に入り、朴大統領に対して北朝鮮が「青瓦台の主人まで出てきて破廉恥な言動をしている」と非難を浴びせた当日に対話を提案をしたのは、北朝鮮に「南側が脅迫に屈服した」という誤った信号を与えるおそれがあるということだ。