口蹄疫の豚を肥料にリサイクル…波紋広がる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.11.10 09:07
京畿道(キョンギド)南揚州市(ナムヤンジュシ)が口蹄疫埋却豚を掘り出した後、肥料として活用していたことが確認された。
市は9月24日、道費3600万ウォン(約250万円)を投じて、華道邑(ファドウプ)の埋却地2カ所から584頭の豚の死体を掘り出し、竜仁(ヨンイン)市内にある肥料会社に移して肥料としてリサイクルしたと9日、明らかにした。1月31日と2月2日の2度にわたり埋却されたところだ。市は上水源周辺地域への影響を防ぎ、農場主の請願を解決するために豚を掘り出した。