韓国勢ランクダウン、トヨタ6段階アップ=米国の自動車耐久性満足度
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.20 10:01
現代自動車と起亜自動車が、米国の自動車専門市場調査機関「J.D.Power」の2019年耐久性調査(Vehicle Dependability Study、VDS)評価で並んでランクを下げたが、それぞれ8位と10位にトップ10に名前を入れた。
J.D.Powerの今回の調査によると、現代車は全体31ブランドの中で124点で8位タイを記録した。現代車はこの調査で2017年6位、2018年7位に続き2年連続順位が下落した。起亜車は昨年5位に上がって高い評価を受けたが、今回の調査では126点で10位なり、5ランクダウンした。現代車と起亜車の点数は業界平均の136点よりはかなり低かった。
J.D.PowerのVDSは、購入して3年が過ぎた車両所有者を対象に最近1年間に発生した問題件数を尋ね、車両100台当たりの問題発生件数を点数で評価している。この点数は低いほど耐久性が優れていると評価される。