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韓経:輸出構造は似ているが…韓国が台湾を上回る秘訣はFTA

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.29 10:58
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韓国が各種悪材料にもかかわらず輸出増加傾向を維持しているのはグローバル供給網を確保した大企業と自由貿易協定(FTA)のためだという分析があった。

英経済分析機関オックスフォードエコノミクスの調査によると、韓国は2010年から昨年まで年平均5.3%の輸出増加率となった。これはアジア・太平洋地域12カ国のうち3番目に高い。1人あたりの国民所得(GNI)が2万ドルを超える国の中では最も高い数値だ。

 
オックスフォードエコノミクスは主要貿易相手国が重なり競合品目が多い韓国と台湾を比較し、韓国の輸出成功要因を分析した。両国の輸出競合度は0.67。輸出競合度が1なら両国の企業の輸出品目が完全に重なることを意味する。2010-2016年の台湾の全体輸出額は1.4%増にとどまった。

韓国企業がグローバル供給網を構築したうえ、高いブランド価値を持つ点が台湾と異なるというのが、オックスフォードエコノミクスの評価だ。オックスフォードエコノミクスは「台湾にはサムスン電子のようなグローバルブランドがない」とし「低い認知度と委託生産企業中心の『不確かな地位』のため」と分析した。

オックスフォードエコノミクスは両国のFTAに対する態度も異なると指摘した。韓国は米国、欧州連合(EU)、中国など輸出依存度が高い貿易相手国とFTAを締結した。2012年に発効した韓米FTAに基づき、米国に輸出する韓国商品の平均関税は2011年の3.8%から昨年は0.4%に落ちた。昨年の韓国の対米商品輸出額はドル基準で前年比3.4%増加したと推算される。一方、米国・EUなどとFTAを締結していない台湾の商品輸出額は昨年1.7%減少した。

オックスフォードエコノミクスは今回の調査で、製造業の輸出増加率が高いフィリピン、インド、中国の場合、賃金が安く構造改革で生産性を高めたという共通点があると分析した。続いて、ライバル国に比べて人件費の負担が大きく経済構造改革が遅い韓国が高い輸出増加率を記録したのは異例だと評価した。

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