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【時論】ISは韓国を攻撃対象リストに載せた(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.16 09:15
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11・13パリテロは21世紀のテロの典型だった。「分からない敵」が民間施設や市民に無差別的な攻撃を仕掛けたものだ。犠牲者は数百人の民間人だった。サッカーを観覧している、公演を見ている、食事をしている市民だった。フランス全国民は恐怖に震えた。仏政府は国家非常事態を宣言した。ルーブル博物館やエッフェル塔を含む世界的観光地パリの名所は休業に入った。十人前後の「見えない敵」が数百の死傷者、国民的恐怖、政治的衝撃、そして莫大な経済的被害を引き起こした。世界は今、戦争における敵軍より「もっと恐ろしい敵」と戦っているのだ。位置も分からず、誰なのかも分からず、宣戦布告もない敵だ。

今回のパリテロは緻密に準備された一種の戦闘だった。6カ所で同時多発攻撃を敢行した。厳しく訓練された仏軍隊や警察でも防ぐことができなかった。パリテロを可能にしたのは21世紀の情報通信技術だ。「分からない敵」21世紀のテロ勢力はスマート機器で武装している。インターネットとスマートフォンで国際的ネットワークを構築した。これを通じて各種情報を収集して作戦計画を立案している。「デジタル・テロリズム」時代だ。手の上で爆弾製造法や武器操作法などをダウンロードする。スマートフォンで時限爆弾をさく烈させる。ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて作戦開始を伝える。そして全世界から極端主義の隊員を募集する。イスラム信者でもない韓国のKはイスラム国(IS)に加担した。米国土安全保障委員会はことし9月基準でISに加担した外国人が米国人250人余りなどを含む100余カ国3万人に達すると明らかにした。

 
エジプトでのロシア旅客機テロに続きパリでも衝撃的なテロが発生した。これはISなど21世紀テロ勢力が今や本格的に世界を威嚇しているという確実な警告だ。ISは既存のアルカイダとは差別性を備えた極端主義勢力だ。国家を宣言した最初の過激イスラム主義勢力だ。秘密裏に活動していたアルカイダなど既存組織とは次元の異なる「敵」だ。イラクとシリア中央政府が統制権を喪失した地域でISは「カリファ国」を建てた。これを拠点に世界に影響力の範囲を拡大し、統治資金を調達しながら戦士を募集および訓練し、戦闘員を各地に派遣している。


【時論】ISは韓国を攻撃対象リストに載せた(2)

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