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韓国鉄道ストライキ5日目…ソウル地下鉄で事故相次ぐ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.13 17:34
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韓国鉄道公社(KORAIL)のストライキが5日目に入った状況で、ソウル市内のあちこちでは電車の脱線や運行中断事故が相次いでいる。

13日午前6時40分ごろ、ソウル地下鉄1号線の光云大(クァンウンデ)駅〔旧城北(ソンブク)駅〕近くの里門(イムン)車両事業所で、電車4両が脱線し復旧作業に追われた。KORAIL関係者は「列車には乗客が乗っておらず車両事業所内での事故で1号線の運行に支障はなかった」と伝えた。

午前8時25分ごろには清涼里(チョンニャンニ)駅~ソウル駅方向で運行中だった地下鉄1号線の電車も祭基洞(チェギドン)駅で止まった。電車は出入り口を開閉する時に空気圧力を調節する装置が故障したことによることが分かった。この事故で20分ほど地下鉄の運行を見合わせ、祭基洞駅では一度に電車から降りた乗客で混雑した。

 
午前10時半ごろ、地下鉄1号線の鍾路3街(チョンノサンガ)駅でも清涼里駅からソウル駅方向に向かっていたKORAIL所属の電車が故障で止まった。後続列車が止まった車両を基地に移すのに時間がかかり、該当方向路線の列車の運行に支障をきたした。

またこの日午前5時半ごろ、地下鉄7号線の建大入口(コンデイプク)駅では電車ラインへの電気供給が切れて淸潭(チョンダム)~泰陵入口(テルンイプク)駅の両方向を運行中だった列車が止まる事故があった。ソウル都市鉄道公社は30分で復旧作業を終えて5時59分から運行を再開した。

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