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<フィギュア>ワールドクラスに成長した車俊煥

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.24 10:20
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「衣錦還郷」という言葉がぴったりの舞台だった。ワールドクラスに成長した「フィギュア王子」車俊煥(チャ・ジュンファン、17、徽文高校)が韓国国内のファンの前で好調な姿を見せた。

車俊煥(チャ・ジュンファン)は23日、ソウル木洞(モクドン)室内スケートリンクで終わった2018KB金融全国男女会長杯ランキング大会兼2019フィギュアスケート韓国代表1次選抜戦で合計257.01点(SP77.28点、フリー179.73点)をマークし、優勝した。車俊煥は「国内ファンの前でクリーンな演技で優勝できてうれしい」と語った。

 
今回の大会を控え、ファンの間では「車俊煥の優勝は確実」と見られていた。最近、絶好調だったからだ。車俊煥は2019-19シーズンのグランプリ(GP)シリーズで2回も銅メダルを獲得し、韓国の選手ではキム・ヨナ以来初めてファイナルに進出した。車俊煥はGPファイナルではネイサン・チェン(米国)、宇野昌磨(日本)に続いて3位となり、韓国の男子フィギュアの新しい歴史を築いた。車俊煥はシーズン最初の国内大会で2位のイ・ジュンヒョン(201.27点)に55.74点差をつけてトップに立った。

リンクは車俊煥のコンサート場のようっだ。車俊煥がジャンプをするたびに客席から歓声があがった。「ロミオとジュリエット」OSTに合わせた優雅な演技に入ると観客の視線は釘付けになった。車俊煥がステップを踏むとリズムに合わせて拍手が響いた。

小学2年でフィギュアを始めた車俊煥は「韓国男子フィギュアの未来」と呼ばれた。中学校に入学する前に3回転(トリプル)ジャンプ5種類(サルコウ、トーループ、ループ、フリップ、ルッツ)をマスターし、実戦でも見せたからだ。子役俳優出身で、優れた表現力も目を引いた。国際大会でも次々と成果を出した。2016-17シーズンISUジュニアGP第3、7戦で優勝し、ジュニアGPファイナルで3位に入って韓国男子シングル初のメダリストになった。

しかし順調な時期ばかりを送ったわけではない。けがに苦しむこともあった。2017-18シーズンを控えて変えた靴が合わなかった。結局、ジャンプの練習を繰り返すうちに膝と股関節を痛めた。シニアデビューシーズンを迎えた車俊煥は期待に及ばない成績が続いた。昨年7月に開催された平昌五輪代表1次選抜戦ではジャンプでミスを連発し、競技が終わるやいなや病院で治療を受けた。「男子キム・ヨナ」という世間の過度な関心も負担になった。

しかし車俊煥は試練を乗り越えた。代表選抜戦最後の大会で劇的に優勝し、平昌行きのチケットをつかんだ。2月の平昌冬季五輪では男子シングル最年少出場者だったが、自己最高点(合計248.59点)を出して韓国男子選手で最高の15位に入った。五輪で自信をつかんだ車俊煥はさらに成長した。今季の国際大会でメダルを獲得したが、ファイナルでまた自己最高点(263.49点)をマークした。国際スケート競技連盟(ISU)は「車俊煥は韓国男子フィギュアの開拓者」と高く評価した。

車俊煥はこの日、ブーツにテーピングをして演技をした。車俊煥は「おそらくこのブーツで演技をするのは今日が最後になりそうだ」とし「韓国で総合選手権と四大陸選手権を準備する計画」と語った。

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