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<W杯サッカー>韓国代表…キャンプ地は最高、移動距離は最悪(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.12 11:37
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「Foz do Iguacu、忘れられない所へようこそ。大韓民国ファイティング」

ブラジルのフォス・ド・イグアス空港の壁面広告にハングルで書かれた歓迎の言葉だ。韓国サッカー代表チームがトレーニング地の米マイアミを離れ韓国時間11日にベースキャンプとなるフォス・ド・イグアスに入った。ここはブラジル南東部のアルゼンチンとパラグアイとの国境に近い地域で、ビクトリアの滝、ナイアガラの滝とともに世界3大瀑布のイグアスの滝がある世界的観光地だ。韓国は国際サッカー連盟(FIFA)が推薦する50カ所を事前現地調査した後、昨年2月にここをベースキャンプに決めた。参加32カ国のうち韓国だけがここで最終調整を行う。記者が代表チームより1日早く到着し宿舎と練習場をチェックした。

 
◆坡州NFCをそのまま移したよう=代表チーム宿舎のブルボンホテルは空港から10分の距離だ。1日の宿泊費がシングルルーム基準で1000~1200レアル(約5万円)に達する5つ星クラスの最高級リゾートだ。ミニサッカー場、スパ、プール、ジムなどが備えられて、リバウドやロベルト・カルロスなどブラジルサッカーの伝説の選手がトレーニングのために訪れ足跡を残したフットプリンティングが展示されているほどブラジル国内でもトレーニング地として脚光を浴びる所だ。

1月にここで2週間の現地トレーニングを行った韓国代表チームは、専用食堂、最新運動器具などいくつかの要望を出し、ホテルが積極的に受け入れたことで最高の環境が作られた。選手は1人1室を使い、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督はスイートルームを利用する。FIFAは宿泊費とともにチームバス、8トントラックと1.5トントラック、カーニバル2台、サンタフェ1台などを無償支援する。大会組織委員会の指示でこの日午前にはイグアス警察の爆発物除去班と探知犬がすべての客室を事前点検し、12日からは取材陣を含め一般人の出入りが禁止される鉄壁の警備が行われる。

フラメンコ練習場はホテルから車で5分の距離だ。大韓サッカー協会はスポンサーであるハナ銀行とともにメディアセンターであるコリアハウスを作った。入口には韓国選手の写真が入れられたプラカードが掲げられており、大型の太極旗に韓国サッカーファンの応援メッセージも書かれている。記者会見場とミックスゾーン、モニター50台などが用意されており、記者会見場脇のドアを開けばグラウンドとつながっている。代表チームのトレーニングセンターである坡州(パジュ)NFCをそのまま移したようだった。

イグアスは閑静な田舎のように静かでトレーニングに集中するのにこの上ないように見えた。気温25度前後で、天候もまた運動しやすい。代表チームは12日にFIFAが指定した公開練習を行なう。


<W杯サッカー>韓国代表…キャンプ地춂最高、移動距離は最悪(2)

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