日本で初のG20環境相会合…海洋プラごみ解決策を議論
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.13 15:56
主要20カ国・地域(G20)首脳会合が始まった2008年以降、初めてG20エネルギー・環境関係閣僚会合が15日から2日間の日程で長野県軽井沢で開催される。今回の会合ではエネルギー転換と気候変動問題、海洋プラスチックごみ削減問題などを議論する予定だ。韓国環境部は13日、今回の会合に趙明来(チョ・ミョンレ)環境部長官が政府代表として出席すると明らかにした。
今回のG20エネルギー・環境関係閣僚会合にはG20加盟国と招請国(フィンランド・ベトナム・タイなど6カ国)の閣僚・次官、国際協力開発機構(OECD)や国連環境計画(UNEP)など国際機構の関係者が出席する。
15日の環境・エネルギー合同閣僚会合では持続可能な成長のためのエネルギー転換と環境保護を、15-16日の環境閣僚会合では資源の効率性と海洋プラスチックごみ、気候適応・回復基盤施設(インフラ)などをテーマに議論が行われる。