北労働党副委員長、中朝首脳会談後に頻繁に北京訪問…理由は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.22 16:20
4回目の中朝首脳会談の後、北朝鮮労働党副委員長の北京訪問が増えている。ワシントン米朝高官級会談を終えた北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)統一戦線部長兼党副委員長は20日夜に中国国際航空CA818便で北京に到着した後、21日に中国国際航空CA121便で平壌(ピョンヤン)に戻った。金副委員長のほか、金聖恵(キム・ソンヘ)統一戦線部統一戦線策略室長など代表団が同行した。中国外務次官を務めた李保東・人民政治協商会議(政協)外事委員会副主任が歓送し、中国側と米朝会談の最新情報を議論したことを示唆した。
23日には李洙ヨン(イ・スヨン)国際部長兼党副委員長が三池淵(サムジヨン)楽団を率いて北京を訪問すると、人民日報が21日報じた。李洙ヨン副委員長と金英哲副委員長は8日の中朝首脳会談に同席した。別の同席者の李容浩(イ・ヨンホ)外相は昨年12月7日に北京で習近平主席と会談した。