韓経:起亜自動車、中国塩城第1工場を現地企業に譲渡か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.19 11:13
起亜自動車が年産14万台の中国塩城第1工場を現地の自動車メーカーに譲渡する案を推進する。稼動率低下で5月ごろに生産を中断することにしたのに続き、設備売却または賃貸を通じて資産効率性を高めることにした。現代自動車が北京第1工場の稼動を止めることにして始まった現代・起亜自動車の中国事業構造調整が本格化していると分析される。
18日の外信と業界によると、起亜自動車の中国合弁会社である東風悦達起亜は5月に塩城第1工場の稼動を止める。ここで生産する「セラト」と「スポーテージ」「KX7」などは年産30万台の塩城第2工場と年産45万台の第3工場に移す予定だ。