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韓経:平昌・江陵「まだ空室多くあります」…宿泊費3分の1に急落

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.08 11:40
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7日午後1時、江原道平昌(カンウォンド・ピョンチャン)の気温は氷点下7度を記録した。同じ時間に江陵(カンルン)は氷点下1度にとどまった。朝の気温は平昌が氷点下15度、江陵は氷点下5度で10度の違いが生じた。開会式・閉会式と雪上競技が行われる平昌一帯では厳しい寒さと激しい風が猛威を振るった。だが韓国選手団の公式入村式が開かれたこの日の江陵の天気は相対的に温和だった。平昌冬季五輪開幕を2日後に控える中で宿泊業者の状況も天気ほど明確な対照をなした。ホテルとコンドミニアムなど大型宿泊施設は万室になったが、民宿とペンションのような小型施設は部屋が残っている。「五輪特需とは何なのか」という不満の声も出ている。

◇大きく下がった宿泊費…「空室多いです」

江陵市柳川洞(ユチョンドン)の江陵選手村アパートから車で10分ほどの距離にあるコンドミニアム。道路からよく見える客室に「空室あります。月貸し可能」と書かれた赤い垂れ幕が掲げられていた。五輪開幕を2日前にしたがここのほかにもさまざまなコンドミニアム、モーテル、民泊施設で宿泊が可能だとの案内文を難なく見つけることができた。

 
江原道庁によると五輪期間の2月9~25日に平昌と江陵の宿泊業者の客室販売率は平均65%となった。地域差が大きかった。雪上競技と開会式・閉会式が開かれる平昌が72%で最も高かく、氷上競技が行われる江陵は57%を記録した。アルペン競技が開かれる旌善(チョンソン)は客室販売率が37%にとどまった。

宿泊施設のタイプによる偏差も激しかった。組織委員会が各国選手団と後援企業に優先的に割り当てた観光ホテルやコンドミニアムなど大型施設は江陵と平昌とも満室に近かった。これに対し規模が小さい一般ホテルとモーテル、ゲストハウス、ペンションなどは客室販売率が繁忙期の平日水準の50%だった。特に客室規模が10室未満の小規模ペンションと民宿は閑散期よりも低い35%の販売率を見せた。

天井知らずで高騰した宿泊費も繁忙期よりやや高いか同じ水準に大きく下がった。江陵と平昌基準で30万~40万ウォンで販売された一般ホテル客室は現在10万~15万ウォンで販売されている。60万~70万ウォンまで上がったペンションも繁忙期水準の20万~25万ウォンに下がった。最高値と比較すると3分の1水準だ。江原道庁のソン・ヨンロク宿泊運営担当は「高速鉄道(KTX)京江(キョンガン)千と第2嶺東(ヨンドン)高速道路を利用した日帰り観覧が可能なことが影響を及ぼしたようだ。大会開幕日を基点に宿泊費がいまよりさらに下がると予想される」と話した。

◇入場券販売不振、ノロウィルス…「非常事態」

開幕を目前に控えているが五輪のチケット販売はなかなか順調ではない雰囲気だ。5日までで77.3%の販売率を記録したが、1枚当たり数十万ウォンの高額チケットの相当数がまだ売れ残っているためだ。組織委員会は職員を動員してチケット販売率を90%まで引き上げるのに集中している。1日からオンラインとオフラインでチケットを販売しており、競技当日にはチケット売り場で現場販売もする。組織委員会は不人気種目のチケット販売のため各競技場で有名歌手の公演も計画している。

ノロウィルスに対する懸念はさらに大きくなっている。感染患者数が80人を超えたためだ。疾病管理本部は7日に平昌メインプレスセンターで記者会見を行い、「6日まで32件、7日まで54件で確診患者は合計86人。拡散防止に最善を尽くしている」と説明した。ノロウィルスは4日に平昌にある青少年研修施設に宿泊していた民間安全スタッフのうち41人が感染が疑われる症状を見せ現れた。続けてIOC関係者、警察などでも似た症状が発生し隔離された状況だ。キム・ヒョンジュン感染病管理センター長は「メディア村、選手村で防疫と消毒を徹底している。まだ選手村での感染者はなく、徹底した管理で被害を最小化したい」と話した。

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