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【コラム】権力の外交想像力=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.02 08:48
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韓国は中国の世話になった。安倍への圧力でお互い力を借りた。中国の大国への勢いは強い。政府は中国の目を強く意識するようになった。アジアインフラ投資銀行(AIIB)参加問題がそうだった。米国ミサイルTHAAD配備の悩みは深まった。韓中間にも古代史紛争がある。その対立は潜伏状態だ。東北工程をめぐる議論は再登場するだろう。その時、我々の外交は苦しくはるはずだ。

米国にも安倍批判世論が存在する。しかし国際政治は微妙だ。その世界の作動要素は国益だ。道徳主義は押し出される。韓中歴史蜜月は特別だ。その姿はワシントンの警戒心を強めた。米国の優先関心は中国の影響力遮断だ。それは日米同盟を強化した。米国議会の安倍演説招請は副産物だ。

 
日本国内の韓流は沈滞した。両国関係の悪化のためだ。韓流は金大中(キム・デジュン)時代の作品だ。1998年、金大中はこのように日本に近づいた。「韓日交流史で仲が悪かった時は豊臣秀吉(壬辰倭乱)7年、日本の明治維新後40年など50年間ほどだ。そのために1500年の良い関係が損なわれれば恥ずかしい」。その発言は大胆だ。歴代大統領のうち最も破格的だ。

金大中は朝鮮通信使からインスピレーションを得た。歴史の想像力は決断を下させる。大衆文化の交流が始まった。当時、反対者は「倭色文化が広がる」と述べた。その論理は65年の「売国外交」反対の延長だった。韓流は長期間繁盛した。

北東アジア情勢は激しい。日本の右翼側への疾走は止まらない。その流れは安倍の慰安婦謝罪の有無と関係がない。日本は軍事大国に方向を定めた。安倍は山口出身だ。そこの歴史は安倍の想像力を育てたはずだ。山口は明治維新の胎動地だ。帝国日本膨張の精神的な基地だった。韓国は地政学的な宿命を抱いている。周辺強大国と親しくなければいけない。北朝鮮の核への野心は健在だ。日本の情報支援は重要だ。

外交の完勝・完敗はない。直説と単線は必須だ。隠喩と伏線の交渉も動員しなければいけない。それは原則と実用の配合だ。朴正熙と金大中の外交成就の土台は想像力だ。日本を使う用日はそれで整えられた。克日の誓いも同じだった。想像力を練磨しなければいけない。それで外交の観点と眼識は豊かになる。外交の想像力は権力の成敗を決める。

パク・ポギュン論説委員


【コラム】権力の外交想像力=韓国(1)

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