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中国、1月の輸入19.9%減少

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2015.02.09 11:28 Googleで中央日報を読み逃さない
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今年1月、中国の輸出入がともに急減した。韓国の関税庁に相当する中国海関総署は「今年1月の輸出は前年同月比3.3%減少し、輸入は19.9%減少した」と7日、発表した。予想よりも状況が良くない。ブルームバーグ通信のアンケート調査によると、輸出は5.9%増加、輸入は3.2%減少というのが専門家の予想だった。

トムソンロイターはこの日、専門家らの言葉を引用し、「貿易、特に輸入の急減は原油や銅など原材料の輸入が大きく減ったため」と解釈した。原油など原材料価格が大きく落ちたからではない。中国の輸入量自体が大きく減った。石炭の輸入が1カ月前の昨年12月より40%も急減した。銅の輸入は20%減少した。

 
輸入が輸出より大きく減少したことで、貿易収支は良かった。中国は600億ドルも黒字を出した。ブルームバーグは「1カ月分の黒字では過去最大」と伝えた。しかし過去最大の貿易黒字は喜べるものではない。ブルームバーグは「中国は原材料を輸入して加工した後、自国の消費者に売ったり海外に輸出してきた」とし「内需、輸出ともに良くないという証拠」と伝えた。

反論がないわけではない。中国貿易統計は毎年1月、2月、安定していない。トムソンロイターは「春節(旧正月)が1-2月中にあり、輸出入が確実に減るパターンだった」と伝えた。今年の春節は2月。今年1月の輸出入は春節のために減ったのではないということだ。さらに今年1月の輸出入規模は昨年春節が含まれていた1月と比較しても急減した。尋常でない兆候であるのは確かだ。

実際、製造業が活力を失っているのが指標で確認された。今年1月の製造業購買管理者指数(PMI)は49.8だった。2012年9月以降、最も低い。50以下なら景気の鈍化を意味する。PMI指数は短期の未来を見る指標に近い。

中国企業の実績はすでに悪化している。トムソンロイターは「昨年12月の企業の平均利益が前年同月比で8%も減少した」と報じた。中国経済で貿易は現在、最大の成長エンジン。習近平国家主席と李克強首相は「内需を育てて成長を牽引する」と述べた。2人は約束通りに内需を拡大する方向に資金を投じている。しかしまだ内需が貿易に代わるほどではない。

ブルームバーグはこの日、専門家の言葉を引用し、「輸入の急減は中国の弱い内需とマクロ経済的な状況のため」と指摘した。なぜ今月4日に習近平国家主席が人民銀行(PBOC)を動かして支払い準備率を0.5%ポイント低めたのか、この日の貿易統計で明確になった。その日、PBOCは大手銀行の支払い準備率を20%から19.5%に、中小銀行は16.5%から16%に下げた。

支払い準備率を引き下げられば、銀行がより多くの資金を貸し出すことができる。信用創出規模が大きくなる。PBOCは直前まで「信用バブルを膨らませるだけ」とし、支払い準備率を引き下げようとしなかった。その代わりに政策金利を先に下げた。また「中央政府が道路や鉄道などインフラ投資を増やし、経済構造を変えるのが望ましい」という方向だった。

輸出入の急減はもう一つの副作用も生んでいる。ブルームバーグは「輸出入が急減し、貿易収支が過去最高となったため、中国政府の人民元為替レート管理がさらに難しくなる見込みというのが専門家らの見方」と伝えた。

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