ネットと野党に袋だたき、「魔法瓶砲弾」の安商守代表
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.12.02 10:32
与党ハンナラ党は1日の会議で、「党国家安保システム点検特別委員会」を構成する予定だった。特別委の委員長は安商守(アン・サンス)代表が直接務めることになっていた。しかしハンナラ党はこの日、特別委と関連した議論を保留した。安代表の“魔法瓶砲弾”の波紋のためだ。
安代表が先月24日に延坪島(ヨンピョンド)の砲撃現場を訪問し、火に焼けた魔法瓶を手に持って「これが砲弾です」と話したことをめぐり論議の渦中にある。こうした安代表が委員長を務めれば野党圏が攻撃材料にすることができるためだ。