習近平氏、金正恩氏に「情勢変わっても関係は変わらない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.20 06:58
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が19日、中国を訪問して、中国の習近平国家主席と6・12米朝首脳会談の結果と後続対策について協議した。金委員長と習主席の会談は今年3月北京、5月大連に続いてわずか3カ月間で3回目となる。69年間の中朝交流史上、類例のない密着だ。
官営中国中央テレビ(CCTV)の報道によると、習主席は金委員長との首脳会談で「国際地域情勢がどう変化しても、中朝関係を発展させて強固にしようとする中国の確固たる立場と、北朝鮮人民に対する友好、社会主義・北朝鮮に対する支持に変わりはない」と述べた。