韓国、次世代中型衛星の開発に着手…19年までに独自開発を目標
ⓒ 中央日報日本語版2015.09.08 11:16
韓国航空宇宙産業(KAI)は、韓国航空宇宙研究院が主管する「次世代中型衛星1号機」の共同開発に着手したと7日、明らかにした。
次世代中型衛星1号機は500キロ級の精密地上観測用衛星で、2019年末までに韓国が独自開発することを目標としている。次世代中型衛星事業は、韓国政府の主要国政課題である「宇宙開発中長期計画」の核心事業で、2025年までに計12基の衛星を開発し、打ち上げるという計画だ。