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スポーツメディア企業IMG会長が訪韓…「韓国市場に注目」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.24 13:08
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IMGは1960年、弁護士出身のマーク・マコーマック氏が創業した企業だ。伝説的ゴルファーのアーノルド・パーマーと契約を結んで「スポーツエージェント」という概念を初めてつくり出した会社だ。以後、ファッションモデル関連事業や各種スポーツ競技のリーグ運営、中継権事業を通じて会社の勢いを拡張してきた。現在30カ国余りに約60の支社を運営し、職員数だけで約3500人だ。ドーラン会長は就任後、中国CC-TVとパートナーシップを結び、インド・トルコなどにスポーツリーグを創設するなど新しい市場開拓に力を入れている。

彼は「IMGはスポーツマネジメントをDNAとする多様な分野に進出してきた。もう飽和市場である欧州・米国をこえてアジア・アフリカに注目している。ペプシ在職時期、メンターが『釣りをするなら魚がいる所を探しなさい』と言った。私にはアジアが現在そのような地域だ」と説明した。

 
そんな彼にとって韓国市場は特別だ。「韓国は先進国と開発途上国の面を全て持ち合わせていて興味深い市場」としながら「プロリーグがよく組織されている上、2018年には平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックが開催される地域として潜在力が優れている」とした。

スポーツだけでなく韓流への関心も高い。韓国の大衆音楽システムに注目しているという彼は「韓国のアイドルグループを見れば、世界のどこの誰にでも訴求力があるダンスやメロディ・メーキャップ・ファッションのセンスが感じられる」と話した。キム・ギドク監督の『うつせみ』を、最近観た記憶に残る映画にも選んだ。

ドーラン会長の成功キーワードは“抑制”だ。「今ことがうまくいかないと絶望したり、物事がうまくいっているとうぬぼれたりしてはいけない」として「着実に最善を尽くして現在だけでなく未来の流れを推し量りながら臨めば成功できる」と語った。彼は物静かで気さくだった。以前に彼をインタビューした米国ウォールストリートジャーナル(WSJ)やスポーツビジネスジャーナルも、彼について同じ表現を使った。役職員からは「傾聴のリーダーシップ」を持っているという評価を受けている。

事業家としては冷徹で正確だ。「企業の利潤は主観的見解だが、現金は客観的事実(Profit is opinion but cash is fact)」というのが彼の哲学だ。

ニューヨーク市マンハッタン北東部のアッパーイーストサイドに住む彼は車を持たない。毎朝、緑茶をテイクアウトして地下鉄で出勤する。最近、事務室の引っ越し前まではマンハッタン5番街まで歩いて出勤した。「次にソウルに来たら地下鉄を探険してみたい」という彼は「いまだに愛情を持っている分野の中の1つは、大学院時期に勉強した12世紀哲学史」と語っていた。


スポーツメディア企業IMG会長が訪韓…「韓国市場に注目皁(1)

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