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サムスン半導体も利益急減…「イラン進出など新市場拡大」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.29 08:37
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今週実績を発表した現代車・起亜車・LG化学・LGディスプレイ・SKハイニックスなども売上高および利益の減少が目立つ。すべて韓国経済を支えてきた看板輸出企業だ。

業種を問わず実績が悪化した理由は、これら企業の主力分野が飽和または逆成長の兆しを見せ、新興国の景気鈍化が拡散しているからだ。

 
為替レート効果までが効力を失っている。昨年10月からドル高ウォン安が進み、価格競争力は回復に向かったが、10-12月期にも世界的な需要不振を克服できなかった。さらに品質を改善している中国企業が低価格を前に出して韓国市場に進出している。

さらに大きな問題は今後だ。中国の成長率低下、米国の利上げ、原油安などで、今年の企業環境の不確実性はさらに高まった。こうした流れが3-5年続くという懸念もある。

90年代後半の通貨危機では米国という巨大市場が、2008年の金融危機では中国が、韓国の輸出を受け入れた。しかし今は世界的に供給があふれる状況であり、製品の価格を下げても輸出を受け入れるところがない。

オ・ウォンソク成均館大経営学科教授は「世界経済全般が沈滞する中で韓国の成長エンジンが冷めている状況であり、ある面では通貨危機当時より深刻な状況」とし「経済制裁の解除で市場が拡大しているイランに積極的に進出するなど新市場を拡大する必要がある」と助言した。

過去の中国特需で享受した高成長期運営方式を捨ててぜい肉を落とすべきだという指摘もある。低成長期に合わせて企業の体質を変えなければいけないということだ。

産業研究院のイ・ハング研究委員は「このままだと韓国経済の成長板が閉鎖してしまう『中進国ジレンマ』に陥る」とし「外部要因に揺れないよう従来とは異なる新しい成長動力産業を発掘することで突破口を見いだすべきだ」と助言した。


サムスン半導体も利益急減…「イラン進出など新市場拡大」(1)

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