防弾少年団、音楽番組ではなく米バラエティ番組でカムバックする理由
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2019.03.19 10:46
グループ防弾少年団(BTS)が米NBC放送のコメディショー『サタデーナイト・ライブ(SNL)』でカムバックする。昨年米国の3大授賞式の1つ「ビルボード・ミュージック・アワード」で新曲を初公開した防弾少年団が今度はバラエティ番組にカムバックの舞台を移した。
『SNL』は現地全域に約300万世帯の視聴者(ニールセン調査3月16日放送基準)を有する米国最高の人気深夜バラエティ番組だ。『SNLコリア』としてフォーマットが輸入され放送された程、韓国でも良く知られた番組だ。最近ではアリアナ・グランデの元婚約者ピート・デヴィッドソンが出演するバラエティ番組で世界のゴシップ紙のスポットライトを浴びた。莫大な人気と話題性を同時に備えた番組であるため現地スターも順番待ちをしなければならないほどと言われている。
米国経済紙フォーブスは「『SNL』出演はアーティストのキャリアに新たなピークをもたらす」とし、防弾少年団の出演に注目した。「パーフォーマーならば誰でも羨む場。最高の人気スターであり実力まで備えたパーフォーマーという事実を同時に立証する舞台」と説明した。