文在寅「朴正煕の墓地参拝する」

文在寅「朴正煕の墓地参拝する」

2015年02月09日11時26分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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大統領選挙の敗北後25カ月で…文在寅(ムン・ジェイン)議員が8日、ソウルオリンピック公園体操競技場で開かれた全党大会で新政治民主連合の党代表として選出された。文代表は受諾演説で「必ず総選挙勝利で報いる」として「派閥論争をなくす」と明らかにした。
  勝者は文在寅(ムン・ジェイン)だった。8日、ソウルのオリンピック公園体操競技場で開かれた新政治民主連合の全党大会で、「文在寅代表」が誕生した。

  代議員(45%)・権利党員(30%)・国民世論調査(15%)・党員世論調査(10%)を合算した最終得票率で、文代表は45.30%となり2位の朴智元(パク・ジウォン)議員(41.78%)を3.52ポイント上回った。権利党員と党員世論調査では遅れをとったが、代議員と国民世論調査でひっくり返した。李仁栄(イ・インヨン)議員は12.92%に終わった。

  最高委員5人には朱昇鎔(チュ・スンヨン)・鄭清来(チョン・チョンレ)・田炳憲(民主チョン・ビョンホン)・呉泳食(オ・ヨンシク)・兪承希(ユ・スンヒ)議員(得票順)が選出された。

  文代表は当選後「必ず総選挙勝利で報いる」として「派閥論争を確実になくす」と明らかにした。また「民主主義と庶民経済を破綻させ続けるならば、朴槿恵(パク・クネ)政権と全面戦争を始めるだろう」と述べた。

  「大統領候補・文在寅」は大統領選挙の敗北後2年1カ月目にして「第一野党代表・文在寅」としてで再び現実政治の真ん中に立った。党代表の成績表によって、大統領選挙の再挑戦のための道が開かれることも、最初からその門が閉まってしまう可能性もあるという点では政治的勝負の賭けだ。

  選挙戦過程で「党の変化」を叫んだ彼は「変化した文在寅」の歩みから始めた。9日、代表としての最初の日程を国立顕忠院の李承晩(イ・スンマン)・朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の墓地参拝に決めた。特に当選会見で朴元大統領の墓地参拝に関して「参拝の有無で国論が分かれるのは望ましくない。参拝で対立を終わらせる」と話した。彼は2012年の大統領選挙当時、朴元大統領の墓地参拝を忌避して議論に苦しめられた。

  「文在寅リーダーシップ」の成否を分ける第20代総選挙まで14カ月の長い道のりを控えた彼には2つの課題が置かれている。今回の代表選で露骨になったように、親盧〔盧武鉉(ノ・ムヒョン)〕派と非盧派に分かれた党をまとめる「統合」、そして党を変えて総選挙で勝利する「革新」の課題だ。

  専門家たちも「盧武鉉の精神は残すものの、人事で盧武鉉を克服しなければならない。非盧も反盧も『親文在寅』としてまとまらなければならない」(ペ・ジョンチャン リサーチアンドリサーチ本部長)、「総選挙が文在寅の政治生命を分ける。政策も路線も変えなければならないが、最も重要なことは身内の人間を蹴ってニューフェースを登場させる人的刷新をやり遂げるかどうか」(イ・チョルヒ ドゥムン政治戦略研究所所長)といった。

  当面の宿題は、統合進歩党の解散決定で行われる「4・29補欠選挙」だ。
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