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【コラム】日帝時代の文化財海外流出を阻んだ澗松美術館がオンライン展…伝統文化の韓流、いざ第一歩(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.02.05 16:48
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まさにこういうものこそ、大衆文化の韓流を超えて伝統文化の韓流を目指す韓国に必要なことではないだろうか。それを認知したからこそ、国立中央博物館もウェブサイトに多くの手間をかけて昨年10月からグーグルの巨大サイバー美術館サービス「グーグルアートプロジェクト」に参加しているのだろう。澗松美術館がネイバーオンライン展示を始めたことも、やはりいよいよその流れに乗るという意味ではないだろうか。公式ウェブサイトさえなかった澗松としては本当に驚くべき変化だ。嬉しいことだ。

だが、まだ不十分な点が多い。ネイバーオンライン展示に出てきた作品は3月に東大門(トンデムン)デザインプラザで始まる展示の味見のようなもので、澗松美術館の膨大な所蔵品の中のきわめて一部に過ぎない。またオンライン展示の写真はかなり高画質だが、グーグルアートプロジェクト作品の写真の画質にはまだ及ばない。

 
澗松美術館の所蔵品は、韓国の文化財や古美術を研究する人々、国内だけでなく外国の人たちにとっても重要な資料だ。だが、いつも身近に接するのが難しかった。過去数十年間の定期展示の際も展示テーマに該当しない作品は観ることができなかった。それをオンライン展示やデータベースで一目瞭然に見られたら、伝統文化の研究や韓流に多いに役立つのではないだろうか。澗松美術館がせっかく変化の歩みを始めたのだから、この段階にまで行くことを願い、そのための外部からの十分な支援もあればいい。

ムン・ソヨン コリア中央デイリー文化部長

(中央SUNDAY第360号)


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