韓国大統領補佐官、「北、平昌でもてなされれば行動を変えるだろう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.11 14:43
文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一・外交・安保特別補佐官が「南北会談の次の段階として最も重要なのは韓米合同演習を一時的に中断すること」と話した。
文氏は9日、米CNN放送とのインタビューで「南北対話が究極的な韓半島(朝鮮半島)の平和につながることが可能か」との質問にこのように答えた後、「4月に合同軍事演習を再開する可能性もあり、5月にフォールイーグル(FE)を継続する可能性もあるが、状況は変わり得る」と話した。
彼はまた「一部では『過去の失敗を繰り返す」というが、私はそのように考えない」とし「我々は北朝鮮により柔軟に対応する必要があり、そうした後にいくつかの確実な進展を遂げることができる」と強調した。