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韓経:【社説】「サムスンのリーダーシップ空白の危機が大きくなっている」という警告=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.16 10:31
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サムスン電子の権五鉉(クォン・オヒョン)副会長が経営一線から退くという意思を先週金曜日、明らかにした。権副会長は社内インターネット掲示板に投稿された「役職員の皆さんに申し上げるお言葉」を通じて「長時間、深く悩んできたもので、これ以上先送りすることはできないと判断した」として辞退の意思を公式化した。半導体事業を担当しているサムスン電子のデバイスソリューション(DS)部門代表とサムスンディスプレイ代表理事職は直ちに辞退し、来年3月任期が終わるサムスン電子の登記理事会議長職は再任しないという。

サムスン電子が過去最大の四半期別営業利益〔第3四半期14兆5000億ウォン(約1兆4434億円)〕を発表した日に公開された権副会長の辞意表明は驚きを越えて衝撃を与えている。サムスンの経営リーダーシップの空白に対する不安がより大きくなっているためだ。権副会長はその間、サムスン電子の最高経営責任者(CEO)としての役割以外に長期間意識を取り戻せず病床中にある李健熙(イ・ゴンヒ)会長と拘束収監された状態で裁判を受けている李在鎔(イ・ジェヨン)副会長に代わり、サムスングループを代表する経営者として活動してきた。海外メディアも「極めて異例のニュースで経営空白に対する懸念をより深めている」と指摘した。

 
権副会長は役職員に書いた文章で「今、会社は厳しい状況に置かれている。成長エンジンを探すのは期待できずにいる」と危機感を示した。半導体とスマートフォン以外の市場に対する思い切った投資家が行われているという点を吐露したものだ。このようなサムスンと違い、アップルグーグルなどは様々な分野で投資を拡大してサムスンに対する圧力の度合いを高めている。アップルはNAND型フラッシュメモリー供給先を多角化するために東芝メモリー買収に参加し、グーグルは台湾スマートフォン会社であるHTCの知識財産権と人材を買収してハードウェア競争力の強化に乗り出した。

権副会長の辞退決定を契機にサムスン経営陣の世代交代が行われるだろういう見方が出ている。だが「今サムスンに本当に必要なのは10年後を見据えて投資が決定できる強いリーダーシップ確保」というのが専門家たちの指摘だ。サムスンのリーダーシップ空白の危機を指摘する声が大きくなっており心配だ。

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