SKハイニックス参加の3カ国連合、東芝買収優先交渉者に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.22 10:16
東芝の半導体子会社である東芝メモリーの売却入札で韓国のSKハイニックスが含まれた韓日米3カ国連合のコンソーシアムが優先交渉者に選ばれた。東芝は21日の取締役会でこのように決めた。
コンソーシアムには米投資ファンドのベインキャピタルをはじめ日本の国策銀行である日本政策投資銀行と官民ファンドである産業革新機構、SKハイニックスが参加した。買収代金は2兆円だ。28日の株主総会で最終決定される。東芝は来年3月末までに売却を終える計画だ。SKハイニックスは独占禁止法審査通過のため出資ではなく資金を貸し出す形式で参加する見通しだ。