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【社説】フェイスブックから韓国の新産業を見る

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.21 11:47
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フェイスブックがバブル議論を経て18日に企業公開(IPO)に成功した。フェイスブックは上場と同時に1040億ドルの企業価値を確保し世界の証券市場の歴史を書き換えた。マーク・ザッカーバーグとエドゥアルド・サベリンがハーバード大寄宿舎で共同創業してから8年で「世界を変える」という夢をかなえたのだ。フェイスブックは時価総額でシティーグループ、マクドナルド、アマゾンなどを抜き、時価総額はLGとSKグループを合わせた規模に達する屈指の企業に浮かび上がった。フェイスブックはこれまで9億人を超える加入者を確保し欧米で45万件の新たな雇用を創り出した。

私たちは単に「大当たりの神話」の見方からアプローチするのではない。フェイスブックは韓国経済が進まなければならない道を提示しているためだ。韓国経済は下がる成長率と厳しい雇用の二重苦にあえいでいる。既存の輸出製造業中心の大企業にばかり頼る場合、「雇用なき成長」だけが繰り返されるのが常だ。むしろ新産業分野で成功神話があふれてこそ新しい脱出口が開かれる。振り返ればITバブルは数多くの副作用を産んだがNHNやネクソンのようにずば抜けた成功事例を生み出したのも事実だ。

 
最近韓国行きの飛行機に乗り込む世界のIT業界の大物が増えている。グーグルのエリック・シュミット会長、クアルコムのポール•ジェイコブス会長など名の知れた人物が新産業発掘のためにソウルを訪れた。超高速インターネット網が敷かれた韓国ほど新たなIT事業に適当な市場がないためだ。韓国はフェイスブックに先立ちアイラブスクールやサイワールドなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を始めたところであり、SKC&Cの携帯電話決済システムはいまになり米国で脚光を浴びている。世界のITの大物らの頻繁な訪韓は逆に言えば、韓国の新産業潜在力がそれだけ豊富だという話だ。これ以上海の彼方のフェイスブックの成功をうらやむ時ではない。むしろ私たち自らフェイスブックを凌駕するどんな新産業を育てるのか真摯に悩まなければならない。

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