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アジア担当するホワイトハウス補佐官は誰?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.06 17:03
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ドナルド・トランプ米次期政権で韓半島(朝鮮半島)政策を実務的に総括するホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長にウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)記者および海兵隊将校の経歴があるマット・ポティンガー氏(43)が内定したと4日、外交消息筋が伝えた。この消息筋は「ポティンガー氏はすでにNSCの業務の引き継ぎを受けているところで、あとは公式発表を残すのみとなっている」と伝えた。

ポティンガー氏はホワイトハウス国家安全保障問題担当の大統領補佐官に指名されたマイケル・フリン元国防情報局(DIA)局長とアフガニスタンで一緒に仕事をした経験があり、情報戦に関連した報告書を共同執筆するほど緊密な間柄だという。今回の人事もフリン氏の積極的な推薦によるものだと伝えられた。

 
国務省東アジア太平洋担当次官補、国防総省アジア太平洋次官補とともに「韓国総括核心3人衆」と言われているNSCアジア上級部長には、ジョージ・W・ブッシュ政権ではマイケル・グリーン氏〔現米戦略国際問題研究所(CSIS)副所長〕とデニス・ワイルダー氏、バラク・オバマ政権ではジェフリー・ベイダー氏、ダニエル・ラッセル氏(現東アジア・太平洋担当の国国務次官補)、エバン・メデイロス氏、ダニエル・クリトンブリンク氏(現職)らが務めてきた。

韓半島および北東アジア外交に対して門外漢のトランプ氏とフリン氏、キャサリン・マクファーランドNSC副補佐官を補佐する事実上のNSCナンバー3にポティンガー氏が内定し、彼の政治理念にも関心が集まっている。北核問題や韓米同盟など敏感な懸案に対する1次的判断を下すことになる公算が大きいためだ。米マサチューセッツ州立大で中国語を専攻したポティンガー氏は、卒業後ロイター通信で3年間記者生活をした後にWSJに合流、2001年からは中国北京特派員として活躍した。

2002年を前後して中国全域で発生した新型肺炎(SARS)伝染病、2004年12月に20万人以上が犠牲になったインドネシア津波などを現場取材した。

WSJや時事誌「ザ・アトランティック」などによると、彼が記者から海兵隊将校に転向することになったきっかけは大きく3つあった。その1つ目は2001年の9・11テロ。当時、中国から一時帰国してニューヨークの自宅に戻っていた彼は、その日の朝食を世界貿易センター北側ビル最上階のレストランで父親と一緒に取ることに約束していた。ところが長いフライトの疲れでポティンガー氏は朝寝坊をしてしまった。やや遅れて父親と市内に向かっていた午前10時30分ごろ、彼は貿易センタービル崩壊のニュースを聞いた。彼は「9・11は私にとって警鐘になった」と打ち明けた。


アジア担当するホワイトハウス補佐官は誰?(2)

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