北朝鮮、非核化のための「真剣な意思表示」を見せるべき(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.18 14:06
「今は北朝鮮と6カ国協議をする時期ではありません」。
米国務省東アジア太平洋首席副次官補を歴任したエバンズ・リビア元コリアソサエティー会長(64)は断固としていた。「北朝鮮がすべき宿題(homework)がもっとある」というのが理由だった。彼が話す宿題というのは「北朝鮮が非核化のための『真剣な意志表示(Serious signal)』を見せること」だ。韓国国際交流財団が開催した「ASPEN外交長官フォーラム」に参加するために訪韓したリビア元会長に15日、ソウルテヘラン路のパークハイアットソウルホテルで会った。このフォーラムはオルブライト元米国務長官が率いる各国の元・現職外相の集まりだ。今回のソウル会議には40人余りの元・現職外相や専門家らが参加した。