<五輪>太っ腹な投資…現代車会長親子の「アーチェリー愛」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.15 15:39
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2008年北京五輪当時、韓国男女代表選手を激励する鄭夢九会長。(写真=現代・起亜車グループ)
オリンピック(五輪)の熱気が過去ほどでない最近だが、現代・起亜自動車グループの職員は三々五々集まるたびに五輪の話で花を咲かせる。グループが後援している韓国男女アーチェリー代表チームが過去最高の成績を出したからだ。13日の男子アーチェリー個人戦でク・ボンチャン(23、現代製鉄)が金メダルを獲得し、史上初めて全種目で金メダルという快挙を成し遂げたことで、雰囲気は盛り上がった。
韓国アーチェリーの成功の裏には現代・起亜車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長(78)親子の32年間にわたる後援があったという点は誰もが認める。鄭夢九現代・起亜車グループ会長と息子の鄭義宣(チョン・ウィソン)副会長(46)の代を継ぐアーチェリー愛が、史上初の全種目席巻の快挙につながったという評価が出ている。