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<五輪>太っ腹な投資…現代車会長親子の「アーチェリー愛」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.15 15:39
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2008年北京五輪当時、韓国男女代表選手を激励する鄭夢九会長。(写真=現代・起亜車グループ)
オリンピック(五輪)の熱気が過去ほどでない最近だが、現代・起亜自動車グループの職員は三々五々集まるたびに五輪の話で花を咲かせる。グループが後援している韓国男女アーチェリー代表チームが過去最高の成績を出したからだ。13日の男子アーチェリー個人戦でク・ボンチャン(23、現代製鉄)が金メダルを獲得し、史上初めて全種目で金メダルという快挙を成し遂げたことで、雰囲気は盛り上がった。

韓国アーチェリーの成功の裏には現代・起亜車グループの鄭夢九(チョン・モング)会長(78)親子の32年間にわたる後援があったという点は誰もが認める。鄭夢九現代・起亜車グループ会長と息子の鄭義宣(チョン・ウィソン)副会長(46)の代を継ぐアーチェリー愛が、史上初の全種目席巻の快挙につながったという評価が出ている。

 
鄭会長とアーチェリーの縁は1984年、現代精工(現現代モービス)社長時代に遡る。ロサンゼルス五輪女子個人戦の金メダルを見守った鄭会長は翌年、大韓アーチェリー協会長に就任し、現代精工に女子アーチェリー団、現代製鉄に男子アーチェリー団を設立した。86年のソウルアジア競技大会を控え、米国出張中に心拍計・視力測定器などを購入して協会に贈り、現代精工でレーザーを活用した練習用弓を製作し、選手に提供したりもした。

今は世界の選手が使う「メード・イン・コリア」選手用弓製作も鄭会長の功労だ。90年代末に選手用の弓市場を掌握していた米国のホイット社が韓国選手に販売を中断すると、国産弓の製作に支援を惜しまなかった。執務室に別途の空間を設置し、外国産・国産アーチェリー装備比較品評会を開き、一線の学校に国産装備を支援するなど国産弓の底辺を拡大した。

韓国代表の練習方式として有名になった「騒がしい野球場」練習も鄭会長のアイデアだ。96年アトランタ五輪当時にトーナメント競技方式が導入されると、いかなる状況でも動揺せずに集中力を維持する練習を提案しながらだ。

鄭会長のアーチェリー愛は代を次いで続いた。2005年にアーチェリー協会長を引き継いだ息子の鄭義宣副会長は、有望株の育成やスポーツ外交力の強化など中長期アーチェリー発展プランを施行している。リオ五輪でも鄭副会長は現代・起亜車グループの研究開発能力を活用し、最新装備と練習方法の開発を支援した。休憩室・物理治療室などを備えたトレーラー休憩室と現地の安全を考慮して私設警護員と防弾車も提供した。サンパウロから韓食調理士を招へいし、韓食弁当を作って競技場と選手村に伝えた。

今までに鄭会長親子がアーチェリー発展に投資した金額だけで450億ウォン。褒賞金も代表チームの選手には大きなモチベーションとなった。現代車グループは86年アジア競技大会の1億7000万ウォンをはじめ、2004年アテネ五輪4億ウォン、2008年北京五輪6億5000万ウォン、2012年ロンドン五輪16億ウォンなど、今まで主要国際大会で優秀な成績を残した選手・コーチ陣に計60億ウォンほどを褒賞金として支給した。

現代車グループの関係者は「物心両面の支援のほか、名声や過去の成績でなく現在の実力で国家代表に選抜されるよう協会の運営を透明にしたことを、アーチェリー界が高く評価している」と伝えた。

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