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プーチン大統領、中露ガスパイプラインの中国独占望まず…韓国は実利を得るタイミング(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.07.07 14:27
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▲アサクラ氏=東海(アサクラ氏は日本海と表現)を紛争の海ではなく、平和と繁栄の海にしなければならない。米国・日本の大洋勢力と中国・ロシアの大陸勢力がぶつかる地点が東海という認識は旧時代的だ。技術革新により地政学的な観点も修正する時期になっている。技術の発展で海底3500メートルにパイプラインを建設する作業が可能になった。東海の最も深い地点がこれほどの深さだ。東海を横切りウラジオストクと新潟県をつなぐ天然ガスパイプラインを作り、中間ほどで韓国の蔚山(ウルサン)や浦項(ポハン)にパイプラインを連結することも可能だ。LNG(液化石油ガス)とPNG(パイプラインガス)は重要な違いがある。船で運ぶLNGが地点間(point-to-point)取引なら、PNGは地点と区域(point-to-zone)間の取引だ。LNGは大洋勢力が、PNGは大陸勢力が利用する輸出方式ということだ。東海パイプラインの建設は日本と韓国が大陸勢力と海洋勢力をともに利用する現場となる。韓国が西海ラインを建設し、大陸とガスパイプラインを連結すれば、日本の立場でも(日本に連結できるため)歓迎することだ。

▲リュ氏=世界エネルギー秩序が北東アジア市場で急変している。エネルギー問題も多者間で接近する必要がある。市場の透明性と安定性のためにも多者間の協定でなければならない。ロシアだけを相手にしたり中国だけを相手にする形はもう合わない時代になった。韓半島(朝鮮半島)信頼構築、ユーラシア・イニシアチブ、北核解決などすべて、多者が一緒に考えなければならないことだ。韓国には今、エネルギーという重要な問題が政策の死角地帯に入った。ガス協力は李明博(イ・ミョンバク)政権当時に議論されたが、昨年の韓露首脳会談では議題から除かれた。TSR(シベリア横断鉄道)とTKR(韓半島縦断鉄道)だけが含まれた。エネルギー確保のように重要なことは、政権レベルを越えて一貫性を持って長期的な目的で推進しなければならない。政権に関係なく国家的な議題であるからだ。PNGも構想初期には北朝鮮経由が重要なイシューだった。しかし北核問題が解決されない限り北朝鮮経由路線は難しい。代案を考える時になった。中国とパイプラインを連結することにしたロシアにとって、中国が唯一の需要独占者になる状況は望ましくないはずだ。中国は中国として購買力を高めるために韓国や日本の参加を望む。韓国も実利を追求できる立場になったということだ

 


(中央SUNDAY第382号)


プーチン大統領、中露ガスパイプラインの中国独占望まず…韓国は実利を得るタイミング(1)

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