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エンジン、騒音を除いて和音…自動車の音もデザインする時代=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.23 14:20
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#車の中で楽しむエンジン音

道路走行騒音規制は強化される傾向だ。国連欧州経済委員会(UNECE)は現行74デシベルの騒音規制を2016年に72db、2024年には68dbに強化する計画だ。

 
環境部交通環境と関係者は「韓国の走行騒音規制は国際連合(UN)が決める国際標準基準に基づいて決まる」とし「欧州規制が強化されれば影響を受ける」と述べた。エンジン音チューニングのため定期検査で不合格となる場合、基準に合わせて修理し、再検査を受けなければならない国内法(大気環境保全法第70条)もある。このため専門家は外部排気系エンジン音デザインには限界があると口をそろえる。今後は車の中で聴くエンジン音に関心が傾くということだ。

「静粛性」の同義語として呼ばれてきたレクサスもエンジンサウンドデザインを悩んできた。レクサスレーシングクーペ(RC F)はV8 5000cc自然吸気エンジンが搭載され、467馬力を誇る車だ。車輪が回れば鋭い排気音が響きそうだが、外部では通常のレクサスと同じく静粛だ。猛烈な8気筒エンジンサウンドと悲鳴のようなブレーキ音ともに車内でのみ聴けるようにしたからだ。「アクティブサウンドコントロール」が作動しながらだ。

レクサスの矢口幸彦チーフエンジニアは「RC Fは夜中に走行しても隣人に被害を与えないが、車の中では排気音を楽しんで疾走できる車」と説明した。

静粛性と躍動性を同時に得る技術も登場している。インフィニティQ50にはエンジンサウンドに正反対の影響を及ぼす2つのシステムが作用してエンジン音を生み出す。アクティブノイズコントロール(ANC)とアクティブサウンドクリエーター(ASC)システムの協業だ。ANCは車の中に入ってくるエンジンの騒音に内部のマイクが反応し、スピーカーを通じて音波を送り出して騒音を削る。一方、ASCはエンジン速度と走行モードに基づきエンジンサウンドの大きさと躍動性を調節し、運転の楽しみを加える。この時、エンジン音は高品質ボススピーカーを通じて流れ、「鑑賞」の対象に格上げされる。

#エンジン音は車と運転手の疎通要素

弱い人間の足の代わりに車輪が回るように、エンジンは人間の心臓の延長線上にある。専門家は「静粛性=高級車」という公式とともにブランド別エンジンサウンド競争も続くと予想している。亜州自動車大学のコ・グァンホ教授(自動車学部)は「忠誠度が高い消費者にとってエンジンサウンドはブランドロゴのようなものだ」とし「室内向けにもブランドアイデンティティーを入れているベントレーなどで見られるように、今は自動車デザインの半径が五感に広がっている」と述べた。

エンジン音は自動車と運転手の双方向疎通に欠かせないフィードバック要素でもある。崇実大のペ・ミョンジン教授(音工学研究所)は「速度や道路の変化を心理的に受け止めるのに音の周波数の変化が必要だ」とし「アクセルを踏むなど運転手の行為に対して車が音で直ちに反応する時、運転手は快感と征服感を味わう」と述べた。


エンジン、騒音を除いて和音…自動車の音もデザインする時代=韓国(1)

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