「文在寅-トランプ、信頼構築可能だが予測は難しい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.22 10:03
韓米首脳会談が8日後に迫った。韓国と米国の新政権が誕生した後、初めて両国の首脳が会う。
今回の首脳会談は「文在寅(ムン・ジェイン)-トランプ時代」の韓米関係を左右する最初のボタンとなる。しかし首脳会談を控えた両国関係は乱気流に巻き込まれている。高高度防衛ミサイル(THAAD)配備延期、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の対北朝鮮対話優先視の立場、文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一・外交・安保特別補佐官の「北核凍結なら米国の韓半島(朝鮮半島)戦略資産、韓米軍事訓練縮小」発言、北朝鮮から意識不明状態で解放された米大学生オットー・ワームビア氏の死亡など悪材料が続いた。