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<済州をグローバルブランド島に>(上)品格ある開発を…バフェットも欲しがる島に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.23 16:50
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22日、済州道西帰浦市(チェジュド・ソギポシ)の南元邑為美里(ナムォンウプ・ウィミリ)。済州特有の原始林「コッチャワル」の近隣に建物100軒余りがぎっしりと入っている。

中国資本が今年の完工を目標に55万平方メートルの敷地にコンドミニアム472室と観光ホテル200室、ビール博物館を建てている。景観が秀逸の漢拏山(ハルラサン)の中山間部に最高級の保養施設を作っても足りないような場所に、中途半端な水準のコンドミニアムを無造作に建てている。

 
済州でこれほど風景が良い地域ならば、1世帯あたり10億ウォンを充分に超えるような最高級の保養施設を建設するのが常識的だ。だが中国企業は投資移民の最低要件(5億ウォン以上の不動産買い入れ)に合わせて1世帯あたり5億~7億ウォンに合わせて作っている。不動産投資移民制を狙った中国移民需要を吸収して短期的実利を得るためだ。

このために事業序盤から議論を起こした。ここのように相当数の中国開発者が済州のあちこちに中低価格の建築物を争うように建てていて、乱開発議論を呼んでいる。

専門家たちは「済州島にむやみに建物を建てずに、済州の潜在的価値を最大化して世界的なブランド島に変えていかなければならない」と強調する。投機屋や企画不動産が集まる投機の島ではなく、世界有数の投資家を引き込める魅力的な空間にしようという提案だ。

済州発展研究院のコ・テホ責任研究員は「ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような世界的な名士(セレブ)や成龍のような芸能人が関心を持つように済州島が魅力を伸ばさなければならない」と話した。世界的セレブが済州に土地を買ったり別荘を建てたりしてリゾートを買い求めるだけで世界中の耳目が集中するためだ。

ここ4~5年で韓国内のセレブたちの済州移住過程によって済州を魅力的な島・ブランド島にできるという希望と可能性をうかがわせた。国内のセレブたち主に済州島の投資選好度をこれまでの観光地中心から海岸や閑静な村に変化させる役割を果たした。

代表的な場所が涯月邑(エウォルウプ)と旧左邑(クジャウプ)だ。涯月邑は歌手イ・ヒョリ氏が家を建てて、男性アイドルBIGBANGのG-DRAGONがカフェを開いて有名になった。分譲型ホテルやリゾートよりも小規模なタウンハウスが脚光を浴びている。自然景観を損ねる高い建物ではなく海岸の景色に似合う住宅を好む傾向が強いところだ。

キム・テイル済州大建築学部教授は「実力のある建築家が済州のランドマークである漢拏山(ハルラサン)や小さな寄生火山であるオルムのような天恵の自然環境と交わった作品をもっと多く作り出すならば世界の注目を浴びることができる」と話した。

だが済州を世界的なブランド島に変えていくためには、依然として不十分なインフラを拡充しなければならないという指摘が多い。済州道はグローバル最上位のセレブたちが訪れるには最高級のホテルやデパートなどが非常に不足している。現在の済州には世界的なホテルチェーンであるヒルトン・マリオットなどが入ってきていない。

年間1300万人が訪れる観光地だが大手高級ショッピングセンターがないという点も問題だ。空港と市内にある外国人免税店と大手スーパーだけでは海外の名士や欧州の高級観光客の食欲を満たすには力不足だ。

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    2016.02.23 16:50
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