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韓日、氷解までは安倍談話などあちこちに暗礁…過敏反応は禁物(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.06.29 10:19
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--慰安婦問題、8月の安倍談話など乗り越えなければならない山が多い。

▼保坂=いくら問題が生ずるといっても、今後はそれを解決していく方向に姿勢を変えなければならない。対立や矛盾を抱えながらも協力案を直ちに作るという形で向かえば最悪の状況を避けられる。

 
▲梁=7月末に日本の「防衛白書」が出てくれば再び激しい波になりうる。安倍談話で8月は冷却関係を避けられないかもしれない。それにもかかわらず慰安婦問題の第1次合意案が出てきて韓日首脳会談を行うことが最も望ましい改善方法だ。年内に慰安婦問題の合意草案を作り出すことができなければ関係改善が難しくなるだろう。「防衛白書」や安倍談話、靖国神社への大規模参拝などに対して韓国政府は反応はするものの対決モードに進んではいけない。一応は方向が肯定的に旋回したので、これを一貫性を持っていかなければならない。

▼李=安倍談話は、安倍という政治家の歴史観ないし政治信念を表明することだ。韓国の期待レベルが高くてはいけないだろう。安倍談話を日本政府の公式的な歴史意識とはみなさない。退行的な歴史認識は米国からも認められていない。安倍首相がたやすく妥協案を出す可能性は低い。

--韓国が日本の謝罪と反省をずっと要求し続けなければならないのか。

▼梁=韓日関係には安保協力や対北朝鮮共助、経済交流、市民社会など多様な側面がある。これを慰安婦問題自体に縮小して1次元化するのは問題だ。冷戦も終わり陣営論理もなくなった。誰とでも手を握ることができる。対決しながらも協力できる。韓国は今、道徳外交に埋没した。朴槿恵政権が出した韓半島(朝鮮半島)の信頼プロセス、北東アジア協力構想、ユーラシアイニシアチブなど1つも進展していない。成果もなく青写真もない。それでさらに不安で外交危機論が出てくる。慎重さ・信頼、こういうものを持って周辺国との外交をつくり出さなければならない。

▼李=歴史に対する問題提起は、持続的にするほかはないと思われる。問題は歴史外交にほかの重要な外交が埋没したということだ。歴史という前提条件をつけて入口論的に眺めることになったことが問題だ。長期的にこの問題を解決していかなければならない。政府が先頭に立つのではなく、学界や市民社会が主体になるべきだ。歴史原理主義の外交が通じる時代ではない。さらに北東アジア位置の中から見れば、韓国は戦略的な柔軟性を発揮しなければならない立場だ。韓国なりの主体的な戦略構想が必要だ。米国や中国・日本の変数にあちこちと揺らいではいけない。

▼梁=今のような複雑な状況は、外交専門家たちが解決することが望ましい。大統領は一歩後ろに引いて、これらに自立権を与えなければならない。何よりも韓国の生存戦略を討論する文化とシステムがない。最初から初めから新たに出発する意味で外交ラインの一新も考慮してみる必要がある。米国・日本・北朝鮮に新たな信号を与えることができる。

▼保坂=国内的価値や道徳的基準をそのまま外交に使うこと自体が非常に誤った判断だ。国益を拡大できる外交的な表現よりも露骨な非難が乱舞している。そのような形では対立に向かうしかない。韓国的な道徳性を日本に全面的に要求しているために、互いに譲歩できない状況になる。できるだけ価値的な判断を排除して国益中心の外交にしなければならない。(中央SUNDAY第433号)


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