주요 기사 바로가기

【取材日記】韓国の深刻な中学生の学力不振、レベル別授業で解決を

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.09 15:13
0
ちょっと前に引越しをした時、最も念頭に置いたことが子供の通う学校であった。学校アラートサイト(www.schoolinfo.go.kr)で引越し候補地にあるいくつかの学校の学業達成度評価結果と放課後学校の現況などを調べてみた。韓国政府が公示する学校情報であるだけに保護者の大部分が利用しているだろうと思った。だが、周辺にこういう話をすると「そんなものがあるのか」というので驚いたものだ。

韓国の全国中学校内申成績をのぞいて見ることにしたのは、以下のような理由だった。中学校の内申評価方式が昨年、相対評価から絶対評価に変わった後、学校別の成績が学校アラートサイトを通じて公示されているが、本来この情報が最も必要な保護者が全く分かっていない気がしたためだ。その上、学校アラートサイトは学校別の比較はなく、該当学校についての情報だけが検索できて、子供の学校での成績を確認できても子供たちの学業レベルを把握することは容易ではない。

 
分析の結果、ソウル江南区(カンナムグ)など私教育が広がっている一部の教育特区を除いては、中学生の学力不振現象が深刻だった。ソウル地域の中学校1学年1学期の数学で過去、成績が最下等級(E等級・60点以下)の生徒が40%を超える学校が半分にもなった。分析に参加した教育業者の代表は「E等級は基礎学力が非常に低い」としながら「近頃は高等学校ではなく中学校の時に学業をあきらめる生徒が少なくない」と話した。

生徒の学業達成度が低い学校の校長と教師に、学力低下の原因を尋ねた。一様に「家庭の暮らし向きが苦しい子供が多く、保護者が関心を注ぐことができない」という答えが返ってきた。だが、保護者の考えは違っていた。記事が出るとすぐに「こんな状況になるまで学校は何をしていたのか」という不満であふれ返った。「両親がどうにか暮らしを立てていくのに忙しいなら、学校が子供をもっとよく世話をすべきではないのか」という主張だ。

中学校の内申成績を分析しながら2つのことが必須だと感じた。1つは正確な情報の公開、もう1つは学業レベルが落ちた学生のためのレベル別授業だ。学校の序列化を助長するとして、できない学校を無条件に隠そうとするのではなく、いっそ恥部をさらして生徒が支援を受けられるようにするほうが、より良いからだ。

このような面で、学校が、勉強のできる一部の生徒だけのための所になっていないか調べてみる必要がある。教育当局がこれを望んでいないなら、今からでもレベル別授業を細分化して低学力群のためのオーダーメード型教育を提供する方案を講じれば良い。

“トビがタカを生む”ようにはできなくても、韓国政府と学校そして社会が、小学校をつい今しがた卒業した子供たちが学業の夢をあきらめる現象だけは止めるべきではないだろうか。

キム・ソンタク社会部門記者

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP