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【社説】荒波の中の韓日関係、リーダーは言葉を慎重に

2006.04.27 08:14
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「『どうしてこんな問題で首脳会談をしないなどとおかしなことを言ってしまっただろうか』と後悔する時が来ると思う」--。

小泉純一郎日本首相が25日、就任5周年記者会見で「8月15日に靖国神社を参拝するのか」という質問に答えながら言った言葉だ。

 
なんとも疑わしい。

文面だけみれば自分の靖国神社参拝を理由に韓国と中国が日本との首脳会談を拒否したことをいつか後悔するようになるということだが、小泉首相は心にどんな復讐の刃を磨いていてそんなことを言うのだろうか。「笑裏蔵刀(微笑の中に隠された刀)」に気を付けなさいという暗示なのか。「洋服を着たさむらい」という言葉は出てこないようだ。

彼は、言葉では過去に対する反省と謝罪を数えきれないほど繰り返してきたが、ある時になれば侵略戦争の象徴である靖国神社へ行って頭を下げる言行不一致を見せてきた。後悔という単語から漂う薄気味悪いニュアンスは靖国参拝を固執する彼の本音に対する疑問を色濃くしていると思わないか。

韓日関係がこんな形で進んでいってはいけない。特に国家首脳の一言は重要なのだ。ただ吐いた一言が両国民に大きな傷になることもあるし、それがこれまで骨を削って蓄積してきた両国関係を一瞬にして崩すこともある。これは小泉首相の発言は盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が特別談話を通じて独島(トクト、日本名竹島)問題に対して超強硬な方針を明らかにしたことに対する反発であるとみられる。

「(日本の悪い)癖を直してやる」という金泳三(キム・ヨンサム)元大統領の一言が、韓国関係において平地に波瀾を起こしたことを他山の石にしなければならないことは韓国も日本も同じだ。

相手を考慮せずにこぼし出す言葉がその場ではすっきりするかもしれないが、後には毒になって返ってくることもあるということを知っておかなければなければならない。

韓日関係が荒波の中にあるほどリーダーは言葉において自制し、慎重を期さなければなければならない。両国首脳は一歩ずつ後ろに退くがよい。

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