「韓国人、韓民族血筋より国籍を重視」アンケート調査
「大韓民国民族主義」とは血縁民族主義ではなく国籍民族主義であった。
「韓民族になること」より「大韓民国の国民になること」を重要視する傾向にあり、韓国人は自分を韓民族(64%)より韓国国民(77%)に近いと感じている。また韓民族や韓半島のような血縁、地縁的特性より大韓民国という政治共同体の所属感が韓国人のアイデンティティを作る核心要素となった。韓国だけの民族国家的アイデンティティが形成されたのだ。
60年前の解放空間では「韓民族民族主義」が「大韓民国民族主義」を圧倒していた。