【社説】韓国は安全社会なのか、三流国家なのか(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.21 09:57
それならば、その理由は何だろうか。一昨日夕方、彭木港で開かれた会見でキム・スヒョン西海地方海洋警察庁長官が「気象条件の悪化で捜索に失敗したが、今夜4回にかけて照明弾を投下してダイバーを投入し、捜索を続ける」と述べると、ある参席者が話した。
「私は2011年のソルボン号火災の時に救助された者だ。とても歯がゆくて釜山(プサン)からきた。きちんと救助するにはマスタープランとマニュアルがなければならないのに、あまりにもどんぶり勘定式だ。いったい何ヶ月かけるつもりなのか」。