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金総書の記誕生に散布したビラ、北に届かず

2009.02.17 07:30
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政府の度重なる自制要請にも関わらず、北朝鮮による「拉北者家族会」と脱北者らで作る「自由北韓運動連合」は16日、南北(韓国・北朝鮮)軍事境界線に近い臨津閣(イムジンガク 京畿道坡州市)から北朝鮮に向けてビラを飛ばした。

拉北者家族会の崔成竜(チェ・ソンヨン)代表はこの日「この3カ月間ビラの散布を控えてきたが、北朝鮮はこれといった態度の変化を見せていない」とした上で「政府と北朝鮮に、拉致被害者問題の解決を促すため、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の誕生日に合わせてビラを飛ばす」と述べた。

 
崔代表は「ビラの散布は南北関係を妨げるためのものではない」とした後「拉北者らが高齢で、年内に死亡するかもしれない危機に置かれているだけに、北朝鮮が赤十字会談だけでも受け入れれば、直ちにビラの散布を中断する」と付け加えた。

ビラ散布には米ディフェンスフォーラムのショルティ会長も参加した。ショルティ会長は「北朝鮮がミサイルの発射準備を進めている状況で、ビラやお金を入れた風船の散布に反対するのを理解できない」とし「北朝鮮に平和と人権を伝るためのものだ」と強調した。これらは当初、北朝鮮の体制を批判するビラ30万枚を準備したが、ビラ2万枚と北朝鮮の5000ウォン紙20枚を入れた巨大風船2個だけを飛ばした。

朴相学(パク・サンハク))自由北韓運動連合代表は「風の方向が西風に変わり、ビラが北朝鮮領土へ向かわないかもしれないが、象徴的なレベルからビラ散布に踏み切った」と話した。実際、ビラを入れた風船は南西方へ向かった。

玄仁沢(ヒョン・インテク)統一部長官はこの日、国会・対政府質疑で「民間団体が散布するものであることから、法律で阻止できる方法がないが、政府としては停滞が続く南北関係にプラスにならないと判断、繰り返し自制を要請してきた」と説明した。

統一部は、北朝鮮へ飛ばしたビラに現金を同封した行為が、南北交流協力法に違反するものかどうかも検討中だ。現行の法律上、北朝鮮の物品を国内に持ち込むためには、統一相の許可を得なければならない。

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