韓経:「5Gの力」見せるというIFA…韓国企業以外は名前負け

韓経:「5Gの力」見せるというIFA…韓国企業以外は名前負け

2019年09月09日08時45分
[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
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観覧客がサムスン電子の折りたたみスマホの「ギャラクシーフォールド」を使っている[写真 サムスン電子]
  「IFAが5Gの世界首都となる」。

  欧州最大の家電見本市「IFA2019」の開催期間にIFA事務局が発行する「IFAマガジン」の初日エディション表紙に載せられた文言だ。「5Gの力(5G FORCE)」という文言と一緒だった。ドイツ・ベルリンの見本市会場メッセベルリンの真ん中にも「欧州初の5Gへ(FIRST TO 5G IN EUROPE)」という字が大きく書かれていた。

  今回の見本市は第5世代(5G)移動通信端末と技術を披露する場になるという期待が多かった。基調演説者として出たファーウェイのリチャード・ユー消費者部門最高経営責任者(CEO)とクアルコムのクリスティアーノ・アモン社長もやはり5Gの未来と新技術を紹介した。

  目で確認できる5G熱気は韓国企業が主導した。韓国製品を除くと商用化された5G端末を見つけるのは容易でなかった。サムスン電子が公開した「ギャラクシーノート10」はじめ、初の折りたたみスマホ「ギャラクシーフォールド、初の普及型5Gスマホ「ギャラクシーA90」などがすべて5G移動通信が可能な製品だ。LGエレクトロニクスの下半期戦略スマートフォン「LGV50Sシンキュー」も5G専用だ。

  中国の看板企業ファーウェイは5G端末である「Mate20X」を出したが最新製品ではなかった。新型5Gスマホの「Mate30」は独自に開発した5G統合チップを採用し今月発売する。シャオミは「Mi Mix 3 5G」を会場に展示しなかった。レノボのモトローラはスマートフォンに取り付けて5G移動通信に対応する5Gモジュール新製品「Moto Z4」を展示した。このモジュールを使った5Gサービスに対しては議論が多い。4月に米国で前作「Moto Z3」を使って5Gサービスを始めた時には「偽5G」という非難が起きた。

  5G端末試作品だけ展示した企業も多かった。中国ハイセンスは試作品を隅に配置した。何の説明もなく、注意深く見なければ5Gという情報を見逃すほどだった。日本のシャープもやはりガラス管の中に試作品だけ展示した。込み合う他の製品群と違い5G試作品の周囲は少しひっそりとしていた。ソニーは新製品「XPERIA5」を公開したが5G対応製品ではなかった。
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