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ホワイトハウス「北朝鮮の平昌五輪参加、非核化が生きる道を悟る機会になる」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.11 13:11
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北朝鮮が9日の南北高官級会談で平昌(ピョンチャン)冬季五輪に選手団および代表団を派遣することで合意したことに対し米ホワイトハウスが歓迎の声明を出した。

ホワイトハウスのサンダース報道官はこの日の会見で、「北朝鮮の五輪参加は北朝鮮政権が非核化を通じ国際的孤立を終息する価値を悟る機会だ」と述べ歓迎した。続けて「(北朝鮮の五輪参加が)明確に米国の五輪参加には影響を及ぼさないだろう」と付け加えた。

 
米国務省のナウアート報道官も「米国は安全で成功的な平昌冬季五輪開催に向けた南北会談を歓迎する」と話した。その一方で対北朝鮮制裁維持を強調した。「米国は北朝鮮の五輪参加が安保理の対北朝鮮制裁に違反しないよう確実にしなければならない(ensure)韓国と緊密に協議している」と強調した。韓国に「北朝鮮の参加を支援する過程で制裁を破らないよう」促したのだ。国務省関係者は平昌に来る北朝鮮代表団と関連、「国連安保理制裁リストに上がった人物が平昌に来る場合、事前に安保理制裁委員会などの免除措置を受けなければならない」と話した。

ウォールストリートジャーナルはこの日政府高官の話として「ペンス副大統領が来月平昌五輪に派遣される米国の高官級代表団を率いて訪韓する予定」と報道した。同紙によると米政府は10日にペンス副大統領を含む代表団名簿を公開する計画だ。同関係者は「トランプ大統領の長女イバンカ補佐官の合流が議論されているが確実ではない。メラニア夫人とイバンカ氏の夫のクシュナー上級顧問は代表団に含まれていない」と伝えた。また「ヘイリー国連駐在米大使とティラーソン国務長官も参加しない」と付け加えた。

一方、米国の朝野では南北高官級会談に対し意見が分かれた。南北会談の開催自体に注目するのか、または今後米朝間の非核化交渉の突破口を設けたのかなど、どこにポイントを置くかにより専門家は異なる分析を出した。

リビア元米国務副次官補は「今回の南北会談は米国が南北関係においてはいかなる役割もせず、役割をしようとしてもならないという点を誇示する方式で進行された。これが核心」と注目した。それとともに「北朝鮮は金正恩(キム・ジョンウン)の新年の演説から『わが民族同士』という核心原則を前提に米国が関与しない『統一』議題の対話に韓国を参加させることにより韓米同盟の正当性を損ね両国を離間させようとする意図を見せた」と指摘した。

彼はまた、「北朝鮮は用意周到に米朝対話のトラックと南北対話のトラックを徹底して分離している。したがって今回の南北会談で北朝鮮が米国との対話を提案する可能性はほとんどなかった」と付け加えた。

これに対しマンスフィールド財団のフランク・ジャヌージ代表は、「南北の緊張緩和に向けた軍事会談などに合意したことは肯定的な第一歩」と評価し、「韓米両国は野球の試合で着実に得点を取る『小さい野球(small ball)』をすべきで、1発ホームランを打とうとしてはならない」と助言した。続けて「究極的には非核化をめぐり対話しなければならないがいまはあまりに早い」ともした。

米議会調査局(CRS)で20年以上北朝鮮問題を担当してきた戦略国際問題研究所のニクシー研究員は南北の2000年シドニー五輪を事例に挙げた。「当時の金大中(キム・デジュン)大統領と金正日(キム・ジョンイル)委員長は南北五輪単一チーム構成と韓半島(朝鮮半島)旗の合同入場に合意した。韓半島の和解が到来するだろうという期待があふれたが、相当な経済的・財政的支援にもかかわらず、南北離散家族再会問題すらほとんど進展しなかった」と指摘した。それとともに「米国は金正日が五輪参加と同時に核弾頭ミサイルを開発するパキスタンの研究所に専門家を派遣した事実を知っていた」と話した。

ニクシー研究員は「今回も歴史が繰り返されそうだ。五輪が終われば北朝鮮は南北交渉で韓国の提案を歪曲し、韓米合同演習取り消しを要求し、離散家族再会も1度以上は進展がないだろう」と予想した。

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