村上春樹氏の新作に韓国出版界が熱い関心
ⓒ 中央日報日本語版2017.03.03 06:57
日本の小説家・村上春樹氏の新作『騎士団長殺し』が約4年ぶりに発売され、韓国の出版界も落ち着かなくなってきた。
2日、韓国日報や朝鮮日報などによると、韓国の大手書店「教保(キョボ)文庫」が2007年から2016年まで10年間集計した結果、村上氏の本は102万冊余りが売れて文学分野ベストセラー作家1位を占めた。教保文庫の図書市場シェアが全体の20~25%である点を勘案すると、村上氏の本は最近10年間で、400万~510万冊売れたものと推定される。