<賢人会議>「日本は過去を反省し…韓国は‘恨’を解くべき」

<賢人会議>「日本は過去を反省し…韓国は‘恨’を解くべき」

2008年04月29日17時31分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓中日3カ国間でお互いを理解しようという努力が必要だ、という指摘が相次いだ。

  司会を務める李御寧(イ・オリョン)元文化部長官は「3カ国は少なくとも西欧から学ぶのと同じぐらいの努力を傾け、お互いのことを学ぶ必要がある」と述べた。 3カ国が共有している文化的資産をどのように西欧文明と融合させるかという点も考えよう、と提案した。

  これに対し、胡偉・上海交通大学国際・公共事務学院長は「3カ国間の文化と価値観に対する理解が絶対的に足りない。政治家の無責任な発言に世論が揺れる理由も、相手に対する情報と知識が不足しているため」と指摘した。

  梅原猛・国際日本文化研究センター顧問は「3カ国の近代史を通じて無理解の根源から探さなければならない」と強調した。 また「日本は植民地侵略を、中国は大国主義の過誤を反省しなければならない。 韓国も‘恨’を解くのがよい。こうした土台の上で率直に話し、未来志向で話してこそ建設的だ」と述べた。

  作家でもある堺屋太一元経済企画庁長官は「日本は韓国と中国の文化を消化するのにずさんであったし、急変する日本文化を隣国に紹介することも怠けた」とし「次の世紀の人たちが記憶できるような文化交流をしていこう」と呼びかけた。

  劉冠軍・北京作家協会主席は「母が韓流ドラマを見ながら、姑と嫁の‘孝’文化について話したりする。映像文化が3カ国交流の立派な懸け橋になることを示している」と述べた。

  会員らは具体的かつ体系的な解決法も提示した。 李御寧元長官は「データを集め、これを情報として共有し、知識を積み上げていかなければならない。これをもとに相手を理解し、生活の中で相手を受け入れる過程を踏んでいく必要がある」と提案した。

  李仁鎬(イ・インホ)明智(ミョンジ)大碩座教授は「これ以上先送りせず、学生の時から3カ国でホームステイをしながら相手国の文化に接する機会を用意すべきだ」と強調した。

  李長茂(イ・ジャンム)ソウル大総長は「入学試験で韓国語・中国語・日本語を第2外国語として採択するようにし、3カ国の教授の交流も大幅に拡大し、学生が3カ国の言語で講義を受けられるようにすれば、3カ国間の交流は大きく前進するだろう」と述べた。

  紀宝成・人民大総長は「最も近い隣国同士が英語でお互いを理解するのは難しい。先導的な10大学に言語教育センターを設置し、留学生交流を増やそう」と提案した。
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