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<サッカー>朴智星が先発出場…決定力不足は相変わらず

2008.12.08 18:18
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 マンチェスター・ユナイテッドの朴智星(パク・チソン、27)が6試合連続で先発出場したが、今季2号ゴールはならなかった。

朴智星は7日(日本時間)、英マンチェスターのオールドトラフォードで行われた08-09プレミアリーグ第16節のサンダーランド戦に左MFで先発出場し、58分間プレーした後、後半13分にテベスと交代した。

 
朴智星はサンダーランドの密集守備の間を突破したり、サイドからクロスを上げるなど活躍を見せたが、決定力不足でゴールは決められなかった。

試合は終了直前にヴィディッチが劇的に決勝ゴールを決め、マンUが1-0で辛勝した。 1日のマンチェスター・シティ戦に続いて2連勝したマンUは、9勝2敗4分け(勝ち点31)で3位を守った。

朴智星は9月21日のチェルシー戦で初ゴールを決めて以来、2カ月半以上もノーゴールが続いている。 英国のスポーツ専門チャンネル「スカイスポーツ」は朴智星に対し、「数回チャンスを逃した」として評点6を与えた。

試合後、朴智星は「チームが勝って幸いだが、全体的に難しい試合だった。 相手の選手らが(ペナルティー)ボックス内に入っていたので試合が思い通りに展開できなかった」と話した。

「最近テクニックはピークを迎えているようだ」という現地メディアの評価に関しては、「周期的に出場し、感覚を維持できているが、まだもう少し改善しなければならない部分がある」と語った。

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