韓国外交部長官「日本が移転を要求すればするほど少女像は作られていく」(3)

韓国外交部長官「日本が移転を要求すればするほど少女像は作られていく」(3)

2017年07月19日10時04分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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17日、中央日報とのインタビューで外交懸案を説明している康京和外交部長官
  --慰安婦合意検討のためのTF(タスクフォース)を構成する理由は何か。

  「合意に『最終的・不可逆的解決』という表現が入ったこともそうだが、人権問題は被害者中心の解決が基本なのに、合意内容や経過においてそのような部分が忠実ではなかったという感じを受けた。善し悪しを追及しようというのではなく、今後どのようにすべきかを判断してみたい。どのような部分が不足し、どのような機会を逃したのかきちんと把握したい」

  --TF調査の結果、合意を原状復帰させるべきだとすれば再協議の他に方法がないのではないか。

  「『一方破棄』という過激な話もあるが、それはとても非外交的だ。言葉が出た瞬間、既成事実化されてしまう部分があり、非常に慎重にならざるをえない」

  --駐韓日本大使館の前に設置された少女像に対する立場は。

  「公館を保護しなければならない外交部の国際的義務があるが、少女像に対する市民社会の熱望に共感して尊重しなければならない。日本が移転を要求すればするほど少女像はさらに作られる」

  --ドナルド・トランプ米大統領は韓米自由貿易協定(FTA)再交渉をしばしば取り上げている。「再交渉(renegotiation)」なのか、「改正交渉」なのか。

  「米国が送ってきた書簡には『改正(amendment)と修正(modification)』を議論しようと書かれている。全体を再交渉しようというのではないと考える。だが、大統領が引き続き再交渉について言及しているため、このような意志をある程度入れるのが米貿易代表部の課題であろう。米国が共同委員会特別セッション開催を要求したが、韓国は政府組織法案がまだ国会で通過しておらず、通商交渉本部長が空席なので、30日以内に開催することはやや難しい。まず実務ラインで議題の調整などを協議しなければならない」

  --今の在韓米軍防衛費分担金協定が来年末に満了するが、次期分担金交渉はどのように準備する計画なのか。

  「現在、韓国側が分担している程度も相当な水準だ。交渉戦略などを年末までにすべてまとめ、時間を置いて準備していく考えだ」

  --長官になった後、最も難しいと感じた部分は何か。

  「外交部の内部的な管理が最も大きな課題だと思う。大統領が私のような人間を長官に呼んできたのは異なる見解と経験で見よ、という意味があるようだ。これまで外交部内の純血主義や閉鎖主義を打破しようという努力がなかったわけではないが、私は違う見解を持っていて、またよく分からないので、やや無謀さがあるのではないかと考える。無謀だからこそあれこれ細かく言わずに革新を断行する、ドライブをかけることができるようだ」

韓国外交部長官「日本が移転を要求すればするほど少女像は作られていく」(1)

韓国外交部長官「日本が移転を要求すればするほど少女像は作られていく」(2)
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