韓国外交部ホームページに中国発DDoS攻撃…「THAAD報復の疑い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.29 07:38
韓国外交部が最近、中国IPアドレスを使用したホームページハッキング攻撃を受けたと28日、明らかにした。中国ハッカー組織が高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に反発し、韓国ウェブサイトに対する大規模なハッキングを予告した後に発生した。
外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官はブリーフィングで「最近、外交部のホームページなどに対する中国発DDoS(分散サービス妨害)攻撃の動きが何度か間けつ的に発生した」とし「すぐに対応し、被害は発生しなかった」と述べた。一部の在外公館のホームページも攻撃を受けた。