<国情院職員自殺>通話内訳も見ず…警察、事実上の捜査終結
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.21 13:33
警察が国家情報院(国情院)の職員イム氏(45)死亡事件の捜査を事実上終えた。特別な追加捜査なく1、2週後に出てくる国立科学捜査研究院の剖検の結果を待ち、自殺を意味する「窒息死」と出れば、公式的に捜査を終了することにした。
京畿道龍仁(ヨンイン)東部警察署は20日、イム氏の死亡当日の移動経路を発表した。監視カメラやクレジットカード使用内訳などを分析した内容だ。これによると、イム氏は死亡した18日、午前4時52分に家を出て、約20分後にコンビニで焼酎1本とたばこ1箱、アルミホイルの弁当を買った。アルミホイルは練炭の下に敷かれていたものだ。イム氏は午前5時48分、スーパーに寄り、クレジットカードで練炭を5個購入した。