量的成長vs研究vs国際化…韓日中“大学三国志”(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.11 16:35
◇「研究最強」日本、国際化に遅れ=日本の大学は研究部門で強さを見せた。各国上位5大学の研究部門の平均点数を比較すると、日本が66.4点(100点満点)で、韓国(62.7点)・香港(59.3点)を上回った。中国(47.4点)・台湾(46.4点)とは大きな差がついた。各国を代表する大学間の比較でも東京大(89.9点)がシンガポール国立大(87.2点)・香港大(85.9点)・北京大(67.9点)・ポステック(63.9点)より高い。
国際化部門は相対的に弱かった。日本の大学のうち国際化レベルが最も高い早稲田大もアジア32位にとどまった。東京大学は45位だった。
韓国教育開発院のキム・ミラン高等教育研究室長は「日本では教授採用の際、外国留学者が自国の修・博士取得者より不利なほど閉鎖的だった」とし「こうした雰囲気が国際化を阻害した」と診断した。