<野球>朴賛浩、韓国初舞台で初勝利
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.04.13 14:36
朴賛浩(パク・チャンホ、39、ハンファ)の韓国復帰初舞台は大成功だった。 オープン戦の不安を完全に払拭する好投で初勝利をつかんだ。 韓国・米国・日本で勝利をマークした最初の韓国人選手となり、国内舞台の成功の基準となる10勝達成にも青信号がついた。
12日にハンファ-斗山(ドゥサン)戦が行われた清州(チョンジュ)球場。 朴賛浩は試合の1時間前から軽いランニングとストレッチングでアップした。 ほとんどの先発投手は試合開始30分前から体を動かすが、朴賛浩はもっと早くグラウンドに姿を現した。 開幕から3連敗に陥ったチームの先発としてプレッシャーがかかる状況だったが、朴賛浩には余裕があった。 この日、始球式を行ったオ・ヨンセ元公州中監督を助けたりもした。 オ監督は朴賛浩の中学時代の恩師で、朴賛浩を内野手から投手に転向させた。