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文大統領「THAADは中国の安保を侵害しない、米国から確約」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.12 08:26
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が11日、「THAAD(高高度防衛ミサイル)問題に関し、韓国と中国はそれぞれの立場がある」とし「相手の立場を考えながら、一度で解決できない問題は時間を置きながら解決していく知恵が必要だ」と述べた。

文大統領はこの日午後に放送された中国CC-TVのインタビューで「韓中両国は10月31日の発表文で『THAAD問題についてお互いの立場を深く理解した』と明らかにした。習近平主席との2回目の首脳会談で、両首脳は10月31日に協議をもう一度確認しながら、両国間に新しい時代を開いていくことで合意している」とし、このように明らかにした。文大統領は13日に中国を訪問する。

文大統領はこの日、中国が主張するいわゆる「3不(No)」にも言及した。「3No」はTHAAD追加配備、米ミサイル防衛システム(MD)編入、韓日米日軍事同盟を否定するという原則だ。

 
文大統領は「それは決して新しい立場ではなく、過去から韓国が守ってきた立場を述べたものだ」とし「そのような立場についてお互い理解を深めたのが10月31日付の両国間協議」と話した。これとともに「THAADが中国の安保を脅かす」という中国側の主張にも言及した。文大統領は「韓国は北のミサイル、特に高高度ミサイルに対して自主的に防御できる手段を保有していないため、やむを得ずTHAAD導入を決めた」とし「中国の安保的利益を侵害するという懸念について、我々も相手の立場で考える必要がある」と話した。続いて「THAADが北の核とミサイルに対する防御目的を越えて中国の安保的利益を侵害することがないよう韓国は格別に留意する。その点については米国からも何度か確約を受けている」と強調した。文大統領は「北を非核化の道に引き出すために最も必要なのは韓中間の緊密な協力」とし「北のような小さな国が、経済的にも遅れたそのような国がただ核一つを持って安保を守ることができると思うのは妄想だと考える」と述べた。

一方、文大統領と習主席の14日の首脳会談では、共同宣言文の採択はもちろん、共同記者会見もしない。青瓦台(チョンワデ、大統領府)の関係者はこの日、「両国が懸案について結合した立場を出す状況ではなく、共同声明を発表しないことにした」と明らかにした。

韓中国交正常化後の韓国大統領の最初の中国訪問で共同声明を採択しないのは、金泳三(キム・ヨンサム)元大統領が訪問した1994年以来23年ぶりとなる。青瓦台が述べた「懸案」とはTHAAD配備に対する異見だ。この関係者は「10・31THAAD合意以降、我々が中国に何かを要請する構造ではなく、中国が自らの必要に応じて意思表示をしている状況」とし「中国側が我々と異なる立場を表示する状況で共同声明を出せば(10・31協議と)異なる部分が表れる可能性がある」と説明した。

続いて「もし共同声明を出すとすれば、中国の立場ではTHAAD関連の言及がなくても問題であり、入るとしても『10・31発表を確認する』という程度を両首脳が発表するのは格に合わない」とし「だからといって(THAADに対する)他の内容を入れるのは(韓国が)合意できる事項でない」と述べた。さらに「(会談の内容は)両国が事前に調整し、各メディアに発表することにした」と話した。首脳会談を控えた青瓦台でも、THAADをめぐる異見のため北核問題と経済報復に対する「劇的な進展」には限界があるという見方が出ている。

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    2017.12.12 08:26
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    文在寅(ムン・ジェイン)大統領が11日午後、青瓦台で首席・補佐官会議を主宰した。文大統領は13日から3泊4日間の日程で中国を国賓訪問し、14日に習近平主席と首脳会談をする予定だ。右が文大統領。(写真=青瓦台写真記者団)
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